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鈴木×奥村知之

鈴木

こんにちわ。

東日本舞台、0型新人の鈴木です。

鈴木

今回は日本照明家協会でも活躍する、我が社の重役。

奥村知行さんにお越しいただいております。

奥村

どうも、奥村です。

よろしくお願いします。




奥村知之とライティング

鈴木

まず最初に業界に入るきっかけですが・・ 

奥村さんってなんで照明を始めようって思ったんですか?

奥村

幼稚園の時の人形劇がきっかけですね。

『青い鳥』っていう人形劇を栃木会館で観た時の印象が強く残っています。

メーテルリンクの作品だったかな。

鈴木

幼稚園の時に見た人形劇ですかー。

早熟な子供だったんですね。

奥村

単純に舞台照明を意識した最初期の話ですけどね。

その後、小学生くらいの時に科学雑誌の付録で映写機を組み立てたり

トランジスタラジオを組み立てたりしてそういった工作に夢中になりました。

鈴木

なんだか今の奥村さんを見てると想像できますね。

ちなみにバンド活動も学生の頃からされていたんですか?

奥村

バンド活動は高校に入ってからですね。

学園祭で教室をライブハウスにしたんですよ。

蛍光灯にカラーセロハンを貼ったり。それで設営の楽しさを知ったかな。

鈴木

その後、進学のため上京するわけですが・・

日本工学院の音響学科なんですね。

奥村

その頃は設営って言っても身近な機材といえば音響機材しか無かったからね。

卒業して宇都宮に帰ってきたら音響の仕事よりも照明仕事の方が多かった。

その流れで照明家になったというのが実のところでしょうね。

鈴木

なるほど、現在では照明のプランナーとしての活動の他にも

映像のオペレーターとしても活躍されていますが。

奥村

やはり照明と映像って、舞台空間の創造に非常に密接に関わってきている要素で

その分野の垣根がドンドン無くなってきていると思うんです。

舞台照明の新しい表現として、映像と照明のコラボレーションは有効ですよね。

鈴木

プロジェクションマッピングなんかが流行ってきていて、

クライアントからの要望でも映像関係はシビアな物が増えてますよね。

奥村

そうそう、自分が楽しいから映像もレーザーもやっている部分はあるけれど

最終的には発注した側を喜ばせたいっていうのがありますよね。

驚かせたいというか、そういうクリエイティブさは常に持っていたいです。




奥村知之のこれから

鈴木

奥村さんのこれからの活動内容ってどういったものになりそうですか?

奥村

そうですね・・

基本的に新しい事が好きなので若い子からドンドン取り入れて行きたいです。

流行りでもなんでもいいから、新しい事に刺激を受けてそこから発信したですね。

鈴木

そういえば奥村さんって昔の話あんまりしませんよね。

もう下に沢山部下がいるようになっている年代ですが。

奥村

昔の話って好きじゃないんですよね。

若い人から学べることも沢山あるし、なんでも最前線から汲み取るべきだと思う。

単純に面白いしね、基本的に新しいもの好きなんですよ。

鈴木

例えば具体的にはどういったモノが挙げられるでしょうか?

奥村

そうだね・・さっき言ったようなデジタル制御の高出力のレーザーなんかは

舞台演出に非常に面白くて、取り入れて会社の人間に引き継いで行きたいですね。

実際にそういった要望も増えてきているし、人材としても機材としても

うちの会社でやっていけるものだから。

鈴木

そうですね、実際に若いオペレーターも増えてきています。

映像関係も活動内容の1つとして挙げられそうですね。

奥村

マッピングも機材を含めてドンドン引き継いで行きたいんだけどね。

やっぱり照明と相乗効果のある演出になるけれど、オペレーター1人に対して

照明&映像だと負荷が掛かりすぎるからね・・

人材としてやりたいという若い子がいれば教えて行きたいですね。




奥村知之を構成するもの

鈴木

最後に奥村さんを構成するものをお聞きしたいのですが・・

なにか思い浮かぶものはありますか?

奥村

・・宇宙だね。

鈴木

宇宙!!

奥村

宇宙が自分を構成しているって思うよね本当に。

宇宙はあらゆる方向に向かって膨張していて、その中の一部分に過ぎないと。

鈴木

宇宙かぁ・・だいぶスピリチュアルな話になってきました。

奥村

まぁ、なんというか自分の中での落とし所が宇宙なんですよ。

鈴木も子供出来たからわからない?

自分は遺伝子の旅の途中でしかないってすごく思うよね。

そういった宇宙においての自分の役割をみんな果たしているんだなって思うよ。

鈴木

あぁー。それはなんとなくわかります。

若い世代を大切にしているのはそういった理由もあるんですね。

奥村

そうだね。きゃりーぱみゅぱみゅが言っていた、

『同じ空がどう見えるかは、心の角度次第だから』っていう歌詞が

本当に僕の心を表しているよね。非常に共感できる。

鈴木

一時期カラオケですごい歌ってましたもんね・・。

本日はお忙しいところありがとうございました!

奥村

はい、お疲れ様でした〜。

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